2020年10月13日火曜日

英語教育講義 第2回

  今日は第二言語習得過程モデルの中の内的学習者要因である動機づけについて習った。動機付けを行うことで、熱意、やる気、情熱を抱き、行動につなげることができる。動機付けとは、人の心を動かすものである。動機付けの中身は

①動機( What do you want to do?)

②動機づけ( How much do you want to do?)

③動機付ける( How do you want to do?)である。

また、動機付けが弱いというのは、つまり具体的な目標の明確化や学習時間の確保ができて良い時に起こる。動機付けにはいくつかのタイプがあり

①総合的動機:第2言語社会や文化に同化統合したい

②道具的動機:実利的な目標を果たしたい

③内発的動機:知的好奇心など

④外発的動機:報酬やプライド、他者からの影響

⑤国際指向性:国際問題に関心を持ち、海外の人と交流を持ちたい

また、動機付けを高め、維持する為には目標を決め、行動し、その行動についてどれくらい反省し自己評価するかによるものである。

 とりあえず、上記のことを授業で学んだ。その後少数グループに分かれて習ったことについて話し合った。まず、どのようにすれば自分たちのやる気を維持できるかについて話し合った。私は長期目標をたて、それに向けての短期目標を何個か作りコツコツと短期目標をこんなして成功体験を増やしていくことでやる気を持続することができると考えた。また、ある人はダイエットのように理想とする人の写真を携帯の待ち受けにしたり、彼らのスピーチや動画をYoutubeで見てやる気を持続していくのが良いという意見が出た。

 また、動機付けのタイプについて、私はどちらかというと英語に関することを学ぶのが楽しいのでそれは知的好奇心が満たされていると感じたり、何かしら英語の能力で悔しいことがあるとイライラするのでそれを勉強に昇華するのが好きであるため③と④で、ある人は2年間の海外経験があるのでどうにかしなければならないと自尊心が動いたり、周りの人ともっと英語で交流したいということで④、⑤で、もう一人は英語の文法が好きでそれをやっていると楽しいということと海外の人ともっと交流をしたいということで①と③であった。

 今回のディスカッションでは話さなかったが、オンライン授業による勉強への動機付けについて、とりあえずオンラインでしなければならないのでそれはしょうがないし、どうしようもないのでオンライン授業で知的好奇心が満たせるように自分が動かなければならないよと私はやる気のない人に諭すと思う。たとえ、オンラインで愚痴をいう人は対面でしても結局愚痴を言うので、何か問題があるのならば先生に相談すれば良いと思った。私も前期の最初の方は気分がガン萎えだったが、自分がオンライン授業で嫌なことを先生に言って改善してもらったり、誰も何も答えない間にイライラくるなら傲慢と思っても自分が発言すれば良くそれでだいぶオンライン授業の周りの環境が良くなったので、本当に学びたいなら自分で何かしら行動するはずであり、ほんとに我慢できなければ教務入試課に押しかけると思いました。でも実際上記のことは私の考えで、これを諭しても動機づけにはならないだろから、誰かに対して動機付けを行うことはとても難しいことと思いました。

1 件のコメント:

  1. Thank you for sharing the feedback in details. You're quite right. You got to make a move if you want some changes. Keep up with the good work!

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